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鶏肉は優秀なたんぱく食材でありながら低カロリー、なかでも「鶏胸肉 しゃぶしゃぶ用薄切り」は、お値打ちで手ごろな食材です。そんな鶏胸肉の薄切りで、シンプルかつおいしい「おつまみ飯」を作ってみました。宴めしコーナーのこだわりは何より「美味しいこと」そして「ワインに合うこと」!もちろんビールにもハイボールにもぴったり、簡単でヘルシーなおつまみレシピをご紹介ます。
目 次
まず、鶏むね肉は買ったらすぐにだし昆布で挟み、
ぴっちりラップでくるんで冷蔵庫に入れておきます。
5~6日保存もきいて、昆布のうまみでおいしさ倍増!
編集室小ネタ
鶏むね肉におろしショウガを塗ってホワイトペッパーをふり、片栗粉をまぶしてセロリの葉をのせて、溶き卵にくぐらせるように入れてよくからめ、低温で静かに焼きます。
材料 一人分
梅肉とはちみつ1:2を混ぜてハニー梅ソースにします。鶏胸肉の薄切りに片栗粉をよくまぶし、鍋に沸かしたお湯でさっとしゃぶしゃぶにしたら陸上げにし、冷めたらハニー梅ソースと和えて、乱切りにしたキュウリと合わせてお皿に盛り付けます。
あぶった「焼き海苔」で巻いていただくと、よりしあわせな食卓に。
鶏むね肉にショウガを塗って片栗粉をまぶし、豆苗1/2パックとともに蒸し器で蒸します。器に乗せてごまを振り、ごま油とナンプラーをかければ出来上がり。
材料 一人分
長ネギとショウガをみじん切りにしてごま油で炒め、豆板醤を加えてピリ辛ネギソースを作ります。焼きたての厚揚げに軽くゆでた鶏むね肉をのせ、ピリ辛ネギソースをたっぷりのせていただきます。ピリ辛ネギソースは万能ソース!
材料 一人分
お皿にスライスした新玉ねぎを並べて、冷蔵庫で冷やしておきます。鶏胸肉の薄切りにチューブ生姜を塗って片栗粉をよくまぶし、鍋に沸かしたお湯でさっとしゃぶしゃぶにして陸上げにし、冷めたらお皿の玉ねぎにのせて刻んだ青ネギをのせ、ポン酢をかけて一味唐辛子でいただきます。
ポン酢と餃子のタレを1:1で合わせるとスパイシーなアレンジに。
練ごまと甜麺醤を2:1によく混ぜてごま味噌ソースにします。鶏胸肉の薄切りを包丁の背でしっかりとたたき、さっとゆがいて陸上げにし、冷めたらほぐして細く刻んだキュウリと絹ごし豆腐と一緒にお皿に盛り付け、ごま味噌ソースをのせ、白ごまを添えます。
冷奴に和からしをのせるとアクセントで味変に。
フライパンに多めに油を入れて中火にかけます。鶏もも肉にアオサをまぶしつけ、少量の水で溶いた片栗粉にくぐらせてすぐに揚げ焼きにし、残りの水溶き片栗粉にアオサを足してカットしたちくわをくぐらせて揚げ焼きにします。
ちくわのサイズは、半分の長さに切ってタテ1/4にカットした大きさが、アオサをいい感じにまとってくれます。
おまけ
鶏むね肉しゃぶしゃぶ用にショウガをぬって日本酒で溶いた葛粉をまとわせます。鍋に出汁と調味料、舞茸を入れて火にかけ、鶏肉を入れて火が通ったら器にもり、ネギを散らします。朝食はもちろん、宴のシメにも最高の汁物です。
材料 一人分