![ピーマン好きのためのチンジャオロース](https://tokyonihonbashi.jp/wp-content/uploads/2022/09/おいしそうなピーマン好きのためのチンジャオロース-1.jpg)
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![鶏むね肉のはちみつ梅肉和え](https://tokyonihonbashi.jp/wp-content/uploads/2021/05/鶏むね肉のハニー梅肉和え_0386-1024x683.jpg)
素麺は、乾麺の中でもとくに時短調理向き。わずか2分で茹でられて、色々使えるストック食材です。極細面のちゅるんとした口当たりを楽しむために、ポイントが一つ。それは「茹で上がったら素麺をごしごしとしっかり水洗いすること」。たっぷりのお湯でゆでて、素麺がゆであがったらすぐに流水でごしごしと強めにもむように洗い、氷水でキリッと締めて冷やし、よく水気を切っておきます。
素麺をゆでたらごしごし洗い。このひと手間で、ちゅるんと素麺が楽しめます。
水気をしっかり切った素麺をボウルに入れて、ツナ缶とトマト、ドライのバジルとオレガノをバババババッとたっぷり振りかけ、麵つゆを回しかけて混ぜ合わせます。お皿に乗せたらブラックペッパーをガリっとひきます。
それだけです。振って、かけて、混ぜるだけの和え素麺、でも嘘みたいにおいしいです。ツナ缶は回遊魚のパワーが凝縮されているので、座りっぱなしで体がカチカチになってしまった時などのお助け缶詰です。生バジルなどを彩りに。
いつも脇役の人が主役を演じると、その実力に改めて驚くことがあります。普段は薬味として存在する青ネギがまさにそれ。ネギだけのペペロンチーノは、ネギと唐辛子とコショウの相乗効果で、元気の湧き出るおいしさ。
オリーブオイルに粗く刻んだニンニクと唐辛子を加えて弱火で気長にじーっくりと炒め、油に香りを移します。そこに、茹でて水洗いした素麺を入れて塩をパパパッとまぶし、香りづけに醤油をたらしてよく混ぜ、お皿に盛りつけて刻みネギをのせます。
ネギ、ケチるべからず。九条ネギもおすすめです。唐辛子の種はのこさず取りましょう。
パクチーやセロリの葉、三つ葉など、香りの強い葉を刻み、たっぷりのシラスと一緒に素麺と混ぜ、仕上げに亜麻仁油とブラックペッパーをかけます。
焼きナスを素麺にのっけて。バジルとオレガノ、ブラックペッパーをふりかけ、麺つゆを回しかけます。結構、メイン級のごちそう麺です。鰹節をプラスしてもいけます。「バジルとオレガノ、ブラックペッパーはたっぷりかける」がおすすめです。
黒くなるまで待って…焼きナスは、大人の味わい
ナスのヘタをカットして魚焼きグリル(またはオーブン)に入れて、ときどき回して黒く焦げるまで15分ほど焼きます。菜箸と包丁でやけどに気を付けながら皮をはがし、裂くようにほぐしたら、とろとろの焼きナスの完成です。